※大学生必見※「若いうちコテンパンにされろ」って話
※大学生必見※「若いうちにコテンパンにされろ」って話
どうも、ジョンです。
記事の執筆作業って思った以上に大変な作業だと痛感中です。想いをうまく言語化できなかった時はソッとパソコンを閉じます…
何度もコテンパンにされろ
さて、今回の記事で伝えたいポイントは「コテンパンにされろ」ということです。
なにも自ら喧嘩を売ってコテンパンにされろというドM行為ではありません。
僕が伝えたい「コテンパン」という意味は、普段関わらない先輩や上司の方と沢山会話することで自身の未熟な箇所を指摘されたり、又はこの先の成長を思っての厳しい指摘など、そういった自分でも気付いているけど目を逸らしていたり、突かれたくないところを突いてくれる、こういう機会を自ら意図的に設けよう!ということです。
コテンパンにされた方がいい理由
上記に記載した通り、コテンパンにされるということは自分がまだまだ未熟だったり、考えが浅はかだったりと、自分の問題点を指摘してもらえるのです。
「ヒトは自分の未熟さを知り、さらに成長する」
自分の未熟さを知ることで、何を改善したらいいか、どうしたらいいか、自分と向き合う機会ができます。
そして、自分の未熟なところを成長の種として学ぶ。そして、少しずつ上に成長する。
少しは成長したかなと思っても、また未熟なところを指摘され種を蒔いてもらう。
「学習能力ないんかよ!」と言われるかもしれませんが、同じことを2度繰り返し指摘されたらそれは学習能力がありません。ですが、違ったことを指摘されるのは当たり前です。この世に完璧なヒトは誰一人いないと思います。偉大なヒトでもどこか欠点があり、未熟なところがあると思います。
その未熟なところがあるからこそ、ヒトは成長し続ける。(そこから目を逸らさない限り)
最後に
当時18歳の頃、僕は東南アジア1周の旅をしていました。その時に会った70歳現役バックパッカーの叔母さんから言われた言葉を今でも鮮明に覚えています。
「学校の先生だけが先生ではなく、自分以外のヒト全員を先生だと思い日々学習しなさい」
要するに、学校の先生が教えてくれることだけが学びではなく、自分以外のヒト全員が先生であり、常日常から些細な学びが沢山あるということです。
当時の僕にはとても有り難い言葉でした。まさに必然的な出会いでした。
世の中には学校の先生以外にも指導してくれる先生は沢山いる。
世の中には学校では学べないことを学べる場が沢山ある。
それがこの世界に住んでいるヒトやこの世界そのもの。
今の自分ではマズいと危機感を持ってる方は、とりあえず今いる環境では会わない人と沢山会ってください。そして、沢山色んなことを話してください。その中で必ず自分の未熟さに気付ける機会があります!
未熟さに気付いた時、それはそれは非常に悔しい想いや自分に対して苛立ちをおぼえると思います。
でも、その感情が自分の成長を促進させる為の何より重要な肥料です。現状から目を逸らさず「何をすべきか」を考えて、前に進めば少しずつ未熟な自分から成長すると思います。
僕は沢山のヒトにコテンパンにされました。当時は悔しく腹が立ち、その現実から目を逸らしたい気持ちもありました。でも、そのお陰で今があります。
悔しい苛立ちの感情は必ず通る道、悔しい気持ちをバネに躍進したらいいんです。僕自身もまだまだ未熟な点が多いですが、その悔しい気持ちをバネに少しずつ成長していきます。
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